2023年6月28日に『「逆張り」の研究』が出版されました。
目次の俯瞰
「逆張り」の研究 第1章 「成功したければ逆張りをしろ」―投資家と注意経済の時代 第2章 「どっちもどっち」の相対主義と「この道しかない」の絶対主義―同じところで同じ情報がぐるぐる回っている 第3章 「昨日の敵は、今日の友」―アンチと「アンチのアンチ」の戦争 第4章 「ブーメランが突き刺さっている」―アンチ・リベラルの論法 第5章 「他人からええように思われたいだけや」―動機を際限なく詮索するシニシズム 第6章 「そこまで言って委員会」―インターネット学級会とネトウヨになりかけたTくん 第7章 「やっぱり東野圭吾が一番」―逆張りとしての批評 第8章 「脳をつつけば世界はガラリと変わって見える」―はるしにゃんとケミカルな唯物論 第9章 逆張りは多数派の敵でありつつ、友でなければならない