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社会学の名著30

2008年4月7日に『社会学の名著30』が出版されました。

目次の俯瞰

社会学の名著30
├── はじめに.解説書のすすめ
├── 1.社会学は面白い…?
│   ├── ピーター・バーガー『社会学への招待』
│   ├── ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』
│   ├── エミール・デュルケーム『自殺論』
│   └── ゲオルク・ジンメル『社会学』
├── 2.近代への道筋
│   ├── カール・マルクス/フリードリッヒ・エンゲルス『共産党宣言』
│   ├── マックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
│   ├── ノルベルト・エリアス『文明化の過程』
│   ├── ユルゲン・ハーバーマス『公共性の構造転換』
│   └── ミシェル・フーコー『監獄の誕生』
├── 3.大衆社会・消費社会・メディア社会
│   ├── オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』
│   ├── ディヴィッド・リースマン『孤独な群衆』
│   ├── マーシャル・マクルーハン『メディア論』
│   └── ジャン・ボードリヤール『消費社会の神話と構造』
├── 4.イデオロギー・文化・社会意識
│   ├── カール・マンハイム『保守主義的思考』
│   ├── ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』
│   ├── ピエール・ブルデュー『ディスタンクシオン』
│   ├── 作田啓一『価値の社会学』
│   └── 姫岡勤『家族社会学論集』
├── 5.行為と意味
│   ├── アーヴィング・ゴッフマン『行為と演技』
│   ├── ハロルド・ガーフィンケルほか『エスノメソドロジー』
│   ├── ピーター・バーガー/トーマス・ルックマン『日常世界の構成』
│   └── ポール・ウィリス『ハマータウンの野郎ども』
├── 6.現代社会との格闘
│   ├── イヴァン・イリッチ『脱学校の社会』
│   ├── 上野千鶴子『家父長制と資本制』
│   ├── アンソニー・ギデンズ『近代とはいかなる時代か?』
│   ├── アーリー・ホックシールド『管理される心』
│   ├── ロバート・D・パットナム『孤独なボウリング』
│   └── ウルリヒ・ベック『危険社会』
└── 7.学問の社会学
    ├── 中山茂『歴史としての学問』
    └── ピエール・ブルデュー/ロイック・ヴァカン『リフレクシヴ・ソシオロジーへの招待』