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「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

2021年1月8日に『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』が出版されました。

フライヤー

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マインドマップによる整理

(準備中)

参考文献

『書く力 私たちはこうして文章を磨いた』 池上彰 竹内政明/朝日新聞出版
『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室』 井上ひさし ほか (著) 文学の蔵 (編)/新潮社
『世界一ラクにスラスラ書ける文章講座』 山口拓朗/かんき出版
『自家製 文章読本』 井上ひさし/新潮社
『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』 戸田山和久 / NHK出版
『「言葉にできる」は武器になる。』 梅田悟司 / 日本経済新聞出版
『文章読本』 谷崎潤一郎/ 中央公論新社
『書くことについて』 スティーヴン・キング (著)、田村義進(訳)/小学館
『「分かりやすい文章」 の技術』 藤沢晃治/講談社
『説明は速さで決まる 一瞬で理解される 「伝え方」 の技術』 中村圭/ きずな出版
『「超」文章法 伝えたいことをどう書くか』 野口悠紀雄/ 中央公論新社
『知的トレーニングの技術 〔完全独習版〕 』 花村太郎/筑摩書房
『書くことが思いつかない人のための文章教室』 近藤勝重 /幻冬舎
『理科系の作文技術』 木下是雄/中央公論新社
『新文章讀本』川端康成/新潮社
『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』 三宅香帆 / サンクチュアリ出版
『小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない』 大沢在昌 / KADOKAWA
『「話す」「書く」 「聞く」 能力が仕事を変える! 伝える力』 池上彰/PHP研究所
『人の心を動かす文章術』 樋口裕一/草思社
『この1冊できちんと書ける! 論文・レポートの基本』 石黒圭/日本実業出版社
『文章の書き方』 辰濃和男 / 岩波書店
『知的文章術 誰も教えてくれない心をつかむ書き方』 外山滋比古/大和書房
『新装版 「分かりやすい表現」 の技術 意図を正しく伝えるための16のルール』藤沢晃治/文響社
『すぐに稼げる文章術』 日垣隆/幻冬舎
『文章が劇的にウマくなる 「接続詞」』 山口拓朗/明日香出版社
『考える技術・書く技術』 板坂元/講談社
『最新版 大学生のためのレポート・論文術』 小笠原喜康/講談社
『学びを結果に変えるアウトプット大全』 樺沢紫苑/サンクチュアリ出版
『秘伝「書く」技術』 夢枕獏/集英社
『調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意』 佐藤優/SBクリエイティブ
『メモの魔力』 前田裕二/幻冬舎
『知的生産の技術』 梅棹忠夫/岩波書店
『文章読本』丸谷才一/中央公論新社
『〈新版〉日本語の作文技術』 本多勝一/朝日新聞出版
『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』 山口謡司/ワニブックス
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 古賀史健/星海社
『悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方』 スクール東京 / ディスカヴァー・トゥエンティワン
『noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活』 コグレマサト、まつゆう/インプレス
『言語化力 言葉にできれば人生は変わる』 三浦崇宏 / SBクリエイティブ
『日本語練習帳』 大野晋 / 岩波書店
『論文の書き方』 清水幾太郎/岩波書店
『文章のみがき方』 辰濃和男 / 岩波書店
『究極のセールスレター シンプルだけど、 一生役立つ! お客様の心をわしづかみにするためのバイブル』 ダン・S・ケネディ (著)、神田昌典 (監修)、齋藤慎子 (訳) / 東洋経済新報社
『創造的論文の書き方』 伊丹敬之/有斐閣
『20字に削ぎ落とせ ワンビッグメッセージで相手を動かす』 リップシャッツ信元夏代/朝日新聞出版
『入門 考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法』 山崎康司/ ダイヤモンド社
『ホンモノの文章力 自分を売り込む技術』 樋口裕一/集英社
『人を操る禁断の文章術』 メンタリストDaiGo / かんき出版
『広告コピーってこう書くんだ!読本』 谷山雅計/宣伝会議
『伝わる! 文章力が身につく本』 小笠原信之/高橋書店
『増補版 大人のための国語ゼミ』 野矢茂樹/筑摩書房
『文章読本』 三島由紀夫 / 中央公論新社
『マジ文章書けないんだけど 朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術』前田安正/大和書房
『ちびまる子ちゃんの作文教室』 貝田桃子 (著)、さくらももこ (キャラクター原作) /集英社
『仕事の「5力」 』 白潟敏朗/KADOKAWA
『博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が 「思いつかない」 「まとまらない」 「伝わら「ない」がなくなる本』 ひきたよしあき/大和出版
『思考の整理学』 外山滋比古/筑摩書房
『50歳からの語彙トレ』 菅原圭/大和書房
『伝わっているか?』 小西利行/宣伝会議
『言葉ダイエット メール、 企画書、 就職活動が変わる最強の文章術』 橋口幸生/宣伝会議
『「分かりやすい説明」 の技術 最強のプレゼンテーション15のルール」 藤沢晃治/講談社
『超・箇条書き 「10倍速く、魅力的に」 伝える技術』 杉野幹人/ダイヤモンド社
『大人なら知っておきたいモノの言い方サクッとノート』 櫻井弘 (監修) / 永岡書店
『アンガーマネジメント 1分で解決! 怒らない伝え方』 戸田久実 / かんき出版
『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』 ジェイ・ハインリックス (著) 多賀谷正子(訳) /ポプラ社
『改訂新版 書く技術・伝える技術』 倉島保美/あさ出版
『東大物理学者が教える 「伝える力」 の鍛え方』 上田正仁/PHP研究所
『日本語のレトリック 文章表現の技法』 瀬戸賢一/岩波書店
『伝わる文章の作法 悪文』 岩淵悦太郎/KADOKAWA
『書けるひとになる! 魂の文章術』 ナタリー・ゴールドバーグ (著) 、 小谷啓子 (訳) /扶桑社
『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』 平田オリザ/講談社
『改訂版 何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55』 鈴木鋭智/KADOKAWA
『新版 他人に聞けない文書の書き方』 矢嶋弥四郎 中川越/ 日本実業出版社
『伝わるシンプル文章術』 飯間浩明/ディスカヴァー・トゥエンティワン
『伝え方大全 AI時代に必要なのはIQよりも説得力』 カーマイン・ガロ (著)、井口耕二 ( 訳) /日経BP
『レポート・論文の書き方入門 第4版』 河野哲也/慶應義塾大学出版会
『大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる』 齋藤孝 / SBクリエイティブ
『ロジカル・プレゼンテーション 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」』高田貴久/英治出版
『プロの代筆屋による心を動かす魔法の文章術』 中島泰成 / 立東舎
『人気ブログの作り方 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術』 かん吉/スモールライフ株式会社
『「わかりやすい」 文章を書く全技術100』 大久保進/クールメディア出版
『書くための文章読本』 瀬戸賢一/集英社インターナショナル
『神トーーク 「伝え方しだい」 で人生は思い通り』 星渉/KADOKAWA
『ここらで広告コピーの本当の話をします。 』 小霜和也/宣伝会議
『カーネギー話し方入門 文庫版』D・カーネギー (著)、市野安雄 (翻訳) /創元社
『小論文を学ぶ 知の構築のために』 長尾達也/山川出版社
『文章は接続詞で決まる』 石黒圭/光文社
『気のきいた短いメールが書ける本 そのまま使える! 短くても失礼のないメール術』中川路亜記/ダイヤモンド社
『一番伝わる説明の順番』 田中耕比古/フォレスト出版
『短いフレーズで気持ちが伝わる! モノの書き方サクッとノート』 平野友朗 (監修) / 永岡書店
『できる大人のモノの言い方大全』 話題の達人倶楽部 (編)/青春出版社
『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』 河野英太郎/ディスカヴァー・トゥエンティワン
『伝わる・ 揺さぶる! 文章を書く』 山田ズーニー/PHP研究所
『「伝える力」と「地頭力」 がいっきに高まる 東大作文』 西岡壱誠/東洋経済新報社
『アイデアのつくり方』 ジェームス・W・ヤング (著)、竹内均 (解説) 今井茂雄 (訳) /CCCメディアハウス
『学校では教えてくれない大切なこと23 文章がうまくなる』 関和之/旺文社
『文章読本さん江』 斎藤美奈子/筑摩書房
『頭のいい説明 「すぐできる」 コツ 今日、 結果が出る!』 鶴野充茂/三笠書房
『理科系のための英文作法 文章をなめらかにつなぐ四つの法則』 杉原厚吉 / 中央公論新社
『世界トップエリートのコミュカの基本 ビジネスコミュニケーション能力を劇的に高める33の絶対ルール』 ムーギー・キム/PHP研究所

目次の俯瞰

文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた
├── はじめに
│   └── 発表! 「文章の書き方」 大事な順ランキングベスト40!
├── Part.1 100冊を集めてわかった本当に大切な 「7つのルール」
│   ├── 1位 文章はシンプルに
│   │   ├── 余計な言葉はとにかく削って、簡潔に
│   │   ├── 文の長さの目安は、 「60文字」以内
│   │   └── ワンセンテンス ワンメッセージ
│   ├── 2位 伝わる文章には 「型」 がある
│   │   ├── 「結論が先、説明があと」 の 「逆三角形型」 が基本
│   │   ├── 説得力を高めたいときは 「結論→理由→具体例→結論」 の 「PREP法」
│   │   └── 論文は「序論 本論→結論」 の「三段型」で書く
│   ├── 3位 文章も「見た目」が大事
│   │   ├── 「余白」で読みやすい印象を与える
│   │   ├── ひらがな漢字はバランス重視で
│   │   └── 見た目を良くすると、文章のリズムも良くなる
│   ├── 4位 文章は必ず「推敲」する
│   │   ├── 時間を置いて読み直す
│   │   ├── あえてプリントアウトして読み直す
│   │   ├── 声に出して読み直す
│   │   └── 他人に読んでもらう
│   ├── 5位 「わかりやすい言葉」 を選ぶ
│   │   ├── 「難しい言葉」を「簡単な言葉」に置き換える
│   │   ├── 専門用語を使うときは、 解説を加える
│   │   └── 「簡単な言葉」 を雑に扱わない
│   ├── 6位 比喩・たとえ話を積極的に使う
│   │   ├── 使いやすいのは「直喩」 「隠喩」「擬人法」 の3つ
│   │   ├── より強い印象を与えたいときは 「隠喩」
│   │   └── 知らないことは「知っていること」にたとえる
│   └── 7位 接続詞を「正しく」 使う
│          ├── 接続詞は「使いすぎ」 も 「使わなすぎ」もダメ
│          └── 必ず入れたいのは 「逆のこと」を書く場合
├── Part.2 100冊がすすめるスキルアップ 「13のポイント」
│   ├── 8位 思いつきはメモに、 思考はノートにどんどん書く
│   │   ├── いつでもメモを取れるようにしておく
│   │   ├── 「アイデアの浮かびやすさ」は場所によって違う
│   │   └── 書き出したメモやノートを整理して文を組み立てる
│   ├── 9位 「正確さ」こそ、文章の基本
│   │   ├── どんな文章も、第一の役割は「伝えること」
│   │   ├── 誤解なく書く、すべて書く
│   │   └── 理解している内容だけを、 ルールを守って書く
│   ├── 10位 「名文」を繰り返し読む
│   │   ├── 「こんなふうに書きたい」と思える「自分にとっての名文」を見つける
│   │   └── 「これだ!」と思う本は繰り返し読む
│   ├── 11位 主語と述語はワンセット
│   │   ├── 主語と述語をセットにする
│   │   ├── 主語と述語はなるべく近づける
│   │   └── 主語を自分勝手に省略しない
│   ├── 12位 語彙力をつけろ、辞書を引け
│   │   ├── 語彙が増えれば、より正確に伝えられる
│   │   ├── わからない言葉があれば、 すぐに辞書を引く
│   │   └── 紙の辞書とオンライン辞書を使い分ける
│   ├── 13位 「、」「。」をテキトーに打たない
│   │   ├── テン(読点)の8つのルールを覚える
│   │   └── リズムの良い場所、呼吸をする場所でテンを打つ
│   ├── 14位 段落はこまめに変える
│   │   ├── 改行のタイミングは、内容や呼吸の切れ目
│   │   └── 5~6行、文章が続いたら改行を入れる
│   ├── 15位 とにかく書く、たくさん書く
│   │   ├── 時間を決めて毎日書く
│   │   └── 書いた文章を自分でほめる
│   ├── 16位 「わかりにくい」 と思ったら修飾語を見直す
│   │   ├── 修飾する語と修飾される語は近くに置く
│   │   ├── 短い修飾語はとにかく近くに、長い修飾語はやや離れてもOK
│   │   └── 修飾語が多いときは文章を分ける
│   ├── 17位 「書き出し」にとことんこだわる
│   │   ├── 「書き出し」から書き始めなくてもOK
│   │   └── とりあえず、「書き出し6パターン」を使ってみる
│   ├── 18位 「読み手」を強く意識する
│   │   ├── ターゲットを「○○さん」に設定してみる
│   │   ├── 読み手に合わせて表現を変える
│   │   └── 楽しく読んでもらう工夫をする
│   ├── 19位 「は」と「が」を使い分ける
│   │   ├──「は」はすでにわかっていること、 「が」はわかっていないことに使う
│   │   ├──「は」 がついても、 主語になるとは限らない
│   │   └──「......」 を使っていいのは 「逆接」 のときだけ
│   ├──  20位 名文を書き写す真似る
│   │   ├── 目的に合ったお手本を選んで書き写す
│   │   └── キーボードで打ってもいい
├── Part.3 さらに文章力を高めるための 「20のコツ」
│   ├── 21位 とりあえず、書き始める
│   ├── 22位 「何を書くか」を明確にする
│   ├── 23位 文末の「である」と「ですます」を区別する
│   ├── 24位 体験談で説得力を高める
│   ├── 25位 書き始める前に 「考える」
│   ├── 26位 同じ言葉の重複を避ける
│   ├── 27位 「見出し」 で内容を端的に伝える
│   ├── 28位 日頃から内面を豊かに耕す
│   ├── 29位 同じ主語が続くときは省略してみる
│   ├── 30位 考えるために書く
│   ├── 31位 テクニックでごまかさない
│   ├── 32位 「一番好きな文章」を見つける
│   ├── 33位 的確なインプットでオリジナリティを高める
│   ├── 34位 わかりにくいカタカナ語は日本語に
│   ├── 35位 ビジネス文書・論文は「話し言葉」より「書き言葉」
│   ├── 36位 ビジネスメールは簡潔さが命
│   ├── 37位 イメージまで共有できれば誤解なく伝わる
│   ├── 38位 発見や違いを盛り込んで文章を「おもしろく」する
│   ├── 39位 根拠を示す
│   └── 40位 過去形と現在形を交ぜると文章がいきいきする
├── Column
│   ├── 「型」を使えば、 誰でも1時間でブログ記事が書ける
│   ├── 縦書きと横書き、 どちらが読みやすい?
│   └── 「文章の書き方」 本の選び方
├── 付録 「文章術のベストセラー100冊」 のポイントを活かして文章を直してみた!
├── おわりに① 「文八 是レ 道ナリ」 / 藤吉豊
├── おわりに② おわりがはじまり。 さあ、書き始めよう/ 小川真理子
└── 参考にさせていただいた名著100冊 書籍リスト