2024年2月29日に『web3の未解決問題』が出版されました。
マインドマップによる整理
目次の俯瞰
Web3の未解決問題 はじめに 第1章 Web3とは何だったのか 1-1 NFT(非代替性トークン) 本当にデジタル権利の表明に使えるのか 1-2 DAO(分散型自律組織) 国内でガバナンストークンの発行は可能か 1-3 SBT(ソウルバウンドトークン) インターネットの新たなアイデンティティー層となり得るか 第2章 ブロックチェーンと金融規制の摩擦 2-1 ステーブルコイン 決済サービスの改善につながるか 2-2 トークンの証券性(1) 急増するブロックチェーン応用ビジネス、証券規制はどこまで及ぶか 2-3 トークンの証券性(2) 最新の米判決にみる日米の違い 第3章 ブロックチェーンに残る技術的課題 3-1 鍵管理 Solana における暗号資産の不正移転事件からみえた難題 3-2 スケーラビリティー Web3 の落とし穴を改めて考える 第4章 「分散」と「集中」をめぐる歴史 4-1 DID(1) W3Cが分散 ID 規格を標準化するまでの歴史を振り返る 4-2 DID(2) 中央集権IDから分散IDまで、歴史は繰り返す 4-3 分散の誤謬 4-4 Web3はWeb2を飲み込むのか 4-5 タイムスタンプの再発見 第5章 鼎談 ブロックチェーンは暗号技術の歴史から学べ おわりに 著者プロフィール