2019年3月20日に『トークンエコノミービジネスの教科書』が出版されました。
目次の俯瞰
トークンエコノミービジネスの教科書 はじめに 【第1章】ブロックチェーンがもたらすトークンエコノミー [1-1] トークンエコノミーとは何か? [1-2] トークンエコノミーのモデルケース [1-3] 「次世代トークンエコノミー」を生んだビットコインとは? [1-4] イーサリアムの「スマート・コントラクト」が広げたビジネスの可能性 [1-5] 中間業者から「データの所有権」を取り戻す [1-6] トークンエコノミーはスタートアップにとって強力なツール 【第2章】 トークンエコノミーで、私たちの経済活動はどう変わるのか? [2-1] トークンエコノミーで実現できる 「世界」を見てみよう [2-2] 「トークン」にはいくつかの種類がある [2-3] トークンエコノミーで 「消費者」のポジションも変わる [2-4] トークン保有者がアンバサダーになる社会 [2-5] 法定通貨ではなくブロックチェーン・トークンだからできること [2-6] トークンエコノミーで独自の経済圏をつくる 【第3章】トークンエコノミーの先駆者たち [3-1] Bitcoin~ 「決済」に特化したトークンエコノミー [3-2] Ethereum~ 「決済+取引」の機能を持つトークンエコノミー [3-3] CryptoKitties~ブロックチェーン・ゲーム開発の先駆的な存在 [3-4] Lucidity/ACA Network~ ウェブ広告の透明性・信頼性アップにブロックチェーン技術を活用 [3-5] ALIS~シンプルなつくりで人気投稿にはトークンで還元 [3-6] 取引所トークン~仮想通貨取引所が発行する自社の利用を促すトークン [3-7] PoliPoli~健全な政治議論の場を提供するトークンエコノミー 【第4章】トークンエコノミーのビジネスは、こうすれば成功する [4-1] トークンエコノミーを成り立たせる「3つの条件」とは? [4-2] ステークホルダー同士の関わり方が変わってくる [4-3]「ユーザー目線」を最優先に設計する [4-4] 成功を左右する「トークンの流動性」 を安定させる方法とは? 【第5章】 トークンエコノミーがつくり出す 「未来」とは? [5-1] トークンエコノミーは「社会の仕組み」を大きく変える [5-2] トークンエコノミーで「究極の共存社会」が構築できる [5-3] 「共通の関心」を持つ人が集うからこそ、できること [5-4] 「価値が付きにくかったこと」にも価値が付けやすくなる [5-5] スマート・コントラクトで自治体の仕事も活性化する 【第6章】日本人にこそ、トークンエコノミーは必要だ [6-1] 成熟した日本社会だからこそトークンエコノミーのニーズがある [6-2] 必要なのはブルー・オーシャンを狙い、かつ独占状態をつくること おわりに 巻末/特別インタビュー① 暗号資産ウォレットサービス 「CoinUs」 巻末/特別インタビュー② 患者さん中心の個人医療情報プラットフォーム 「MediBloc」 巻末/トークン作成マニュアルのダウンロード方法