2013年1月25日に『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』が出版されました。
目次の俯瞰
ずる 嘘とごまかしの行動経済学 序章 なぜ不正はこんなにおもしろいのか 第1章 シンプルな合理的犯罪モデル (SMORC)を検証する 第2章 つじつま合わせ仮説 第2B章 ゴルフ 第3章 自分の動機で目が曇る 第4章 なぜ疲れているとしくじるのか 第5章 なぜにせものを身につけるとごまかしをしたくなるのか 第6章 自分自身を欺く 第7章 創造性と不正 - わたしたちはみな物語を語る 第8章 感染症としての不正行為 - 不正菌に感染するしくみ 第9章 協働して行なう不正行為 - なぜ一人よりみんなの方がずるをしやすいのか 第10章 半・楽観的なエンディング - 人はそれほどごまかしをしない! 謝辞 共同研究者 訳者あとがき 参考文献と関連文献 原注