2017年6月20日に『発想法 改版 - 創造性開発のために』が出版されました。
目次の俯瞰
発想法 改版 創造性開発のために まえがき 1.野外科学 - 現場の科学 私の体験から生み出した発想法 書斎科学と実験科学 野外科学の特徴 野外科学の重要性 2.野外科学の方法と条件 方法論の体系化が必要 問題提起と内部探検 外部探検 野外観察の四条件 記録の方法 データの分類法 データの統合法 計画技法 3.発想をうながすKJ法 備品・探検・記録 グループ編成 KJ法A型図解法 KJ法AB型による文章化 叙述と解釈をハッキリ区別せよ ヒントの干渉作用 累積的KJ法 4.創造体験と自己変革 発想法とインスピレーション KJ法の先駆者メンデレーフ KJ法の理論 「わかった」ということ KJ法の訓練 日本人とKJ法 情報処理における日本人とアメリカ人 日本人の創造性 切実な課題をえらぶ 5.KJ法の応用とその効果 書物などの理解に 創造性開発の技法 会議への応用 少数意見の尊重とは? 虚業意識の克服 職場のチームワークに 説得の技法として 6.むすび 変革の時代と野外科学 現場を逃避するな 日本人の芽を伸ばせ 参考文献 あとがき