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勉強したことや、思いついたことを気ままに記述します

デザインの次に来るもの

2017年5月1日に『デザインの次に来るもの』が出版されました。

マインドマップによる整理

TBD

目次の俯瞰

『デザインの次に来るもの』
    はじめに
    第1章 まず、デザインの世界潮流をつかむ
        世界のデザインの 「先端」 はどこにある?
        イタリアの経営者は本当にデザインを理解してきたのか?
        実は、イタリアデザインは遅れている
        クルマと家具という2つの文脈
        ソーシャルデザインへのこだわりはあるか
        Column 職人システムとスローフード
    第2章 ヨーロッパはこう動いている
        欧州中小企業の生き残り戦略EUのデザイン教育
        中小企業が 「新しい意味」 に期待をかける
        欧州でデザインは冷遇されてきた
        Column 意味は発見か、 再発見か
    第3章 あらためて、 ビジネスにおける 「デザイン」とは?
        デザイナーでないからこそ必要な、 言葉への 「こだわり」
        デザインはヨーロッパでどう成立してきたのか
        世界のデザインマネジメント研究はどこを見ているか?
        Column 組織における創造性は“恐怖”を生み“痛み”を伴うもの?
    第4章 意味を変える戦略
        「デザイン思考」と「デザイン・ドリブンイノベーション」
        「デザイン思考」の利点と弱点
        「デザイン・ドリブンイノベーション」へ
        デザイン・ドリブンイノベーションの実践事例
        「意味のイノベーション」 を導く4つのプロセス
    第5章 「意味のイノベーション」を実践するには
        日本の中堅企業が欧州市場でイノベーションを起こすには
        個人でデザイン・ディスコースをつくり上げる
        コンセプトを考えるために大切なこと
        日本の中堅企業が目指す意味のイノベーション
        Column ベルガンティの考え方を地で行くような 「ほぼ日」
    終章 デザインだけではない、 ビジネスにイノベーションを起こす試み
        そもそも、なぜイノベーションとデザインが関係するのか?
        ビジネスにおける「アートの力」
        「ファシリテーター」としてのデザイナーの能力
    おわりに
    参考文献