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生成AIの法的リスクと対策

2023年10月5日に『生成AIの法的リスクと対策』が出版されました。

目次の俯瞰

生成AIの法的リスクと対策
├─ はじめに
├─ 第1章 【概要】生成AIとその法的リスク
│  ├─ 1-1 生成AIの概要
│  │  ├─ 1-1-1 生成AI の種類
│  │  └─ 1-1-2 生成AI の仕組み
│  ├─ 1-2 生成AIに関する国内外の規制の動向
│  │  ├─ 1-2-1 EU (欧州)
│  │  ├─ 1-2-2 米国
│  │  ├─ 1-2-3 中国
│  │  ├─ 1-2-4 日本
│  │  ├─ 1-2-5 G7サミット
│  │  └─ 1-2-6 「国内外の規制動向」 のまとめ
│  └─ 1-3 生成AIの法的リスクの概要
│     ├─ 1-3-1 法的リスク検討時に考慮すべき観点
│     ├─ 1-3-2 法的リスク1 「知的財産権の侵害帰属」
│     ├─ 1-3-3 法的リスク2 「人格権関連の権利利益の侵害」
│     ├─ 1-3-4 法的リスク3「パーソナルデータの不適切利用」
│     ├─ 1-3-5 法的リスク4 「秘密情報の漏洩」
│     ├─ 1-3-6 法的リスク5 「誤情報の利用」
│     ├─ 1-3-7 法的リスク6 「バイアスによる差別・ 不公正な取り扱い」
│     └─ 1-3-8 法的リスク7 「フェイクニュースの流布やマルウェア作成等の不適切
├─ 第2章 【基本編】AI開発・学習段階の法的リスクと対策
│  ├─ 2-1 AI開発・学習段階の法的リスクはどこにあるか?
│  │  └─ コラム 知的財産制度の全体像と重要性
│  ├─ 2-2 著作権に関する法的リスクと対策
│  │  ├─ 2-2-1 著作権法の概要
│  │  ├─ 2-2-2 著作権の保護
│  │  ├─ 2-2-3 著作者人格権の保護
│  │  └─ 2-2-4 著作権に関する法的リスクへの対策
│  ├─ 2-3 著作物権以外の知的財産権に関するデータの法的リスクと対策
│  │  ├─ 2-3-1 特許法
│  │  ├─ 2-3-2 商標法
│  │  ├─ 2-3-3 意匠法
│  │  └─ 2-3-4 不正競争防止法
│  ├─ 2-4 人格権関連の権利・利益に関するデータの法的リスクと対策
│  │  ├─ 2-4-1 肖像権
│  │  ├─ 2-4-2 パブリシティ権侵害
│  │  └─ 2-4-3 人格権関連の権利利益の法的リスクへの対策
│  ├─ 2-5 パーソナルデータに関するの法的リスクと対策
│  │  ├─ 2-5-1 基本的な概念
│  │  ├─ 2-5-2 取得に関する規律
│  │  └─ 2-5-3 利用目的規制
│  ├─ 2-6 秘密情報が含まれるデータの法的リスクと対策
│  │  ├─ 2-6-1 秘密情報に関する法的リスク
│  │  └─ 2-6-2 秘密情報の法的リスクへの対策
│  └─ 2-7 バイアスが含まれるデータの法的リスクと対策
│     ├─ 2-7-1 バイアスに関する法的リスク
│     └─ 2-7-2 バイアスに関する法的リスクへの対策
├─ 第3章 【基本編】生成・利用段階の法的リスクと対策
│  ├─ 3-1 生成・利用段階の法的リスクはどこにあるか?
│  │  ├─ 3-1-1 AI利用者の法的リスク
│  │  └─ 3-1-2 AI開発者 AI学習者 AI提供者の法的リスク
│  ├─ 3-2 著作権に関する法的リスクと対策
│  │  ├─ 3-2-1 生成 利用段階における法的リスクの総論
│  │  ├─ 3-2-2 生成段階の法的リスクと対策
│  │  ├─ 3-2-3 利用段階の法的リスクと対策
│  │  └─ 3-2-4 AI生成物の権利帰属に関する法的リスクと対策
│  ├─ 3-3 著作物権以外の知的財産権に関する法的リスクと対策
│  ├─ 3-4 人格的権利・利益の侵害に関する法的リスクと対策
│  │  ├─ 3-4-1 同定可能性
│  │  ├─ 3-4-2 肖像権
│  │  ├─ 3-4-3 パブリシティ権
│  │  └─ 3-4-4 その他の人格的権利・利益
│  ├─ 3-5 パーソナルデータに関する法的リスクと対策
│  │  ├─ 3-5-1 生成段階の法的リスクと対策
│  │  └─ 3-5-2 利用段階の法的リスクと対策
│   ├── 3-6 秘密保持義務に関する法的リスクと対策
│   │   ├── 3-6-1 秘密保持義務の総論
│   │   ├── 3-6-2 秘密情報の種類
│   │   ├── 3-6-3 秘密情報で問題となる場合
│   │   ├── 3-6-4 不正競争防止法
│   │   ├── 3-6-5 秘密情報の漏洩によって発生するリスク
│   │   └── 3-6-6 秘密情報に関する法的リスクへの対策
│   ├── 3-7 誤情報に関する法的リスクと対策
│   │   ├── 3-7-1 生成AIとハルシネーション
│   │   ├── 3-7-2 誤情報の利用による法的リスク
│   │   └── 3-7-3 誤情報の利用による法的リスクへの対策
│   ├── 3-8 バイアスに関する法的リスクと対策
│   │   ├── 3-8-1 バイアスによる差別・不公平に関する法的リスク
│   │   └── 3-8-2 バイアスによる差別・不公平に関する法的リスクへの対策
│   └── 3-9 不適切利用に関する法的リスクと対策
├── 第4章 【応用編】生成AIシステム開発における法的注意点
│   ├── 4-1 生成AIの作成を外部に委託する際の注意点
│   ├── 4-2 生成AIシステム開発の注意点1「開発方式・契約形態」
│   │   ├── 4-2-1 開発方式
│   │   └── 4-2-2 契約形態
│   ├── 4-3 生成AIシステム開発の注意点2「学習用データセット」
│   │   ├── 4-3-1 利用条件の設定
│   │   ├── 4-3-2 個人データの取り扱い
│   │   └── 4-3-3 コンタミネーションに対する対応
│   ├── 4-4 生成AIシステム開発の注意点3「生成AIの権利・利用」
│   │   ├── 4-4-1 権利の帰属 利用条件
│   │   └── 4-4-2 ソースコード開示
│   └── 4-5 大規模言語モデルを利用する際の注意点
│       ├── 4-5-1 OSSの利活用
│       └── コラム コピーレフト (copyleft) とは
│       └── 4-5-2 プロプライエタリソフトウエアの利用
├── 第5章 【応用編】AI提供者等の法的リスク
│   ├── 5-1 生成AIを提供する側が問われる責任
│   ├── 5-2 契約当事者間における民事責任
│   │   ├── 5-2-1 契約に基づく責任.
│   │   ├── 5-2-2 義務の範囲を限定する条項
│   │   ├── 5-2-3 免責責任制限条項
│   │   ├── 5-2-4 補償条項
│   │   ├── 5-2-5 禁止条項
│   │   └── 5-2-6 契約によるAIガバナンス
│   └── 5-3 契約関係にない第三者に対する民事責任
│       ├── 5-3-1 差止請求
│       └── 5-3-2 損害賠償請求における幇助責任.
└── 第6章 【応用編】生成AI社内ガイドラインと利用規約のチェックポイント
    ├── 6-1 生成AI社内ガイドライン
    │   ├── 6-1-1 社内ガイドラインのメリット/デメリット
    │   ├── 6-1-2 社内ガイドラインの項目
    │   └── 6-1-3 社内ガイドラインの具体例
    └── 6-2 利用規約のチェックポイント
        ├── 6-2-1 生成AI の利用規約
        └── 6-2-2 データの利用規約