Stand Up and Shout!

勉強したことや、思いついたことを気ままに記述します

キャズム Ver.2

2014年10月4日に『キャズム Ver.2 増補改訂版 新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論』が出版されました。

キャズム理論

イノベーター(革新者、市場全体の2.5%)
アーリーアダプター(初期採用者、市場全体の13.5%)
アーリーマジョリティ(前期追随者、市場全体の34%)
レイトマジョリティ(後期追随者、市場全体の34%)
ラガード(遅滞者、市場全体の16%)

マインドマップによる整理


目次の俯瞰(マークダウン形式)

# キャズム Ver.2
## はじめに
## 序章 マーク・ザッカーバーグが億万長者になれるなら
## 第1章 ハイテク・マーケティング 錯覚
### テクノロジー・ライフサイクル
### ハイテク・マーケティング・ モデル
### 事例
### 錯覚と知覚 ベル・カーブに潜むクラック
### 最初のクラック
### もう一つのクラック
### キャズムを発見する
### キャズムに横たわる亡がら
### あるハイテク企業の物語
## 第2章 ハイテク・マーケティング 悟り
### 原理
### 初期市場
### 初期市場の構造
### メインストリーム市場
### メインストリーム市場の構造
### キャズムの再検証
## 第3章 Dデー
### キャズムに潜む危険性
### メインストリーム市場への険しい道
### 火を熾す方法
### マイクロソフトの場合
### ニッチ市場の次は?
### キャズムを越えた成功事例
### 事例その1 ドキュメンタムコンテンツ管理
### 事例その2 セールスフォース・ドットコムSaaS
### 事例その3 ヴイエムウェアー破壊的な仮想化プラットフォーム
### 理論から実践へ
## 第4章 攻略地点の決定
### ハイリスク・ローデータ環境での意思決定
### 情報に基づく直観
### ターゲット・カスタマーの特徴づけシナリオの活用
### 事例 3Dプリンター
### サンプル・シナリオ
### シナリオの検証 市場開発戦略のチェックリスト
### 攻略地点に対する信念
### 妥当な市場規模
### 本章のまとめ ターゲット・マーケットの選び方
## 第5章 部隊の集結
### ホールプロダクトの考え方
### ホールプロダクトとテクノロジー・ -フサイクルの関係
### ホールプロダクト構築計画
### ホールプロダクトの簡略モデル
### 事例再掲 3Dプリンター
### 事例
### パートナーと提携企業
### 本章のまとめ ホールプロダクトを構築するときの留意点
## 第6章 戦線の見定め
### 競争を作り出す
### 競争力を高めるポジショニング
### 競争を作り出す 要点
### ポジショニング
### ポジショニング・プロセス
### 裏づけの変遷
### ホールプロダクトの発表
### 本章のまとめ 「競争力を高めるポジショニング」に関するチェックリスト
## 第7章 作戦の実行
### 顧客を満足させる販売チャネル
### 直販と企業による購入
### ウェブによるセルフサービスと個人による購入
### セールス2・0と部門管理者による購入
### 二層のチャネルとデザインエンジニア
### 付加価値再販業者と中小企業のオーナー
### 販売チャネルを満足させる価格設定
### 本章のまとめ 作戦の実行
## 終章 キャズムを越えて
### 財務上の決断 ホッケースティックを折る
### ベンチャー投資家の役割
### ベンチャー企業経営者の役割
### 組織の改革開拓者から移民へ
### 新たな職務
### 報酬に対する考え方
### R&D部門についての決断 プロダクトからホールプロダクトへの移行
### 今後のハイテク・マーケティング
### 本書を終えるにあたって
## 補足1 ハイテク市場の発達段階
## 補足2 デジタル市場のフォー・ギアズ・モデル
## 訳者あとがき