2023年2月9日に『投資としての読書』が出版されました。
目次の俯瞰
投資としての読書 はじめに 定時で帰るための読書 投資としての読書 本書の全体像 類書との違い 第1章 資産になる読書、費用で終わる読書 9割の人が陥っている「独学の罠」 MBAを通して「アウトプットありきの独学」の正体を知った アウトプットありきで学んだら、未経験のUI/UXの仕事もできるようになった 経験を起点に学ぶ「経験学習モデル」 最短でスキルを獲得できる「アウトプットありきの独学サイクル」 独学のSTEP①新たに得たいスキルを決める 独学のSTEP②アウトプットの機会をアレンジする 独学のSTEP③アウトプットする 独学のSTEP④周囲からのフィードバックを収集する 独学のSTEP⑤必要な情報をインプットする 独学のSTEP⑥成果創出・スキルアップしながら再投資する 費用を資産化できるか否か 費用で終わる読書 資産になる読書 第2章 成果は読む前に決まっている「二刀流選書術」 読書の成果は「何を読むか」で8割決まる 筋トレと一緒?全体観を持ちながら、鍛えたいスキルを決める 長期的に育てたいアウトプットには「川下り型」の選書術 今、理解できる必要はない 短期的に得たいアウトプットには「山登り型」の選書術 コツ①「知っていること」 「やったことがあること」を読んだほうが、問題意識を明確にしやすい コツ②「困っていることは何か?」 「何が明確になれば解決するか?」を事前に書き出す コツ③迷わず本を選ぶための 「モノサシ」 を持っておく わかりやすさ=読み手が「分けて」 理解しやすいか 深さ= 「So what?」+「Why so?」+「So how?」 応用編①「いい書店」の3つの条件 ポイント①本棚に何かしら独自の文脈を感じられるか? ポイント②新刊ばかりが平置きになっていないか? ポイント③本棚の陳列が頻繁に入れ替えされているか? 応用編②Amazonのレビューを参考にしない コラム:積読は減らすべきか? 第3章 本の要点を一瞬でつかむ「ペライチ整理法」 「大事な2割」だけ読み解けばいい ステップ1:高速回転並読で理解する ポイント①「1回あたりの読む時間」を短くして、とにかく「回転数」を上げる ポイント②読んでいる間に並行して「無意識」を働かせる 100個のケースを読み込んで、たどりついた「高速回転並読」 ステップ2:理解を「要約」してみる よくある「イケていない要約」 要約は、「要点=問い×答え×根拠」ありき 問い=著者が一番白黒つけたいと思っていること 問いに対する「答え」を明らかにする 答えに対する「根拠=Why+How」 を探す ペライチにまとめる ペライチの3つの型 ペライチの型① 要点フルセット型 ペライチの型② シンプル箇条書き型 ペライチの型③ プロセス特化型 応用編①:読書メモにおける2つの「禁じ手」 禁じ手①著者が置かれた文脈を切り取ってしまう 「文脈剥離」 禁じ手②本の表現だけをそのまま使う 「写経メモ」 応用編②:外部に発信しながら学ぶ 理由①丁寧に言語化する強制力が働くから 理由②外圧がかかって習慣化しやすいから 理由③自分の名刺代わりになるから 応用編③:ビジネス書同士の矛盾を楽しむ コラム:読書メモのカギは「構造化」にあり 第4章 私の「資産本」コレクション 『知的複眼思考法』 『もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法』 『問題解決の全体観 上下巻』 『リーダーシップに出会う瞬間』 『「仕事ができる」とはどういうことか?』 『アイデアのつくり方』 『文章読本』 『アマゾンの最強の働き方』 おわりに