Stand Up and Shout!

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伝わる・揺さぶる! 文章を書く

2001年11月15日に『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』が出版されました。

マインドマップによる整理

TBD

目次の俯瞰

伝わる・ 揺さぶる! 文章を書く
    プロローグ 考えないという傷 考える方法がわかれば、文章は生まれ変わる
        とりあえず、とりあえず、 とりあえず......
        2時間で文章は生まれ変わるか?
        自分の立場を発見する
        考えない、という迷路の出口
        自分の頭でものを考える自由
        考える方法がわかれば文章は書ける
    第1章 機能する文章を目指す いい文章を書くとは、 どういうことか
        Lesson 1 目指すゴールを確認する
            よく働いて結果を出す文章
            豊かな表現力という幻想
            鑑賞でなく、機能する文章
            本書で目指す文章力のゴール
        Lesson 2 文章の7つの要件を押さえる
            1.意見
            2.望む結果
            3. 論点
            4.読み手
            5.自分の立場
            6.論拠
            7. 根本思想
        Lesson 3 文章の基本構成
    第2章 7つの要件の思考法 書くために、何をどう考えていくか?
        第1節 意見 自分が一番言いたいことを発見する
            Lesson 1 意見とは何か?
                なぜ、意見が出ないのだろう?
            Lesson 2 自分の意見を発見する方法
                考える道具を持つ
                「問い」で意見を引き出すーケーススタディ
                自分が抱いた「問い」のかけがえのない価値
            Lesson 3 問いを立てるエリアを広げていく
                時間軸へと視野を広げる
                空間軸へと視野を広げる
        第2節 望む結果 何のために書くか?
            高校生からの質問
            その文章、 何のために書くか?
            Lesson 1 望む結果を意識して書く方法
                何のために? を見失う例
                セルフチェックの観点
                読んだ人に、どう言ってほしいか?
                文章がうまいから、 だからどうなのか?
        第3節 論点 何を書くか? 集め方・絞り方・決め方
            Lesson 1 論点とは何か?
                かみ合わない会話
                文章における論点のすれ違い
                論点を修正する
                読み手と自分の問題関心をキャッチする
            Lesson 2 テーマと論点は違う
            Lesson 3 論点の2つの原則
                論点と意見は呼応する一原則1
                論点は 「問い」 の形にする一原則2
            Lesson 4 論点の集め方 絞り方 決め方
                論点の候補を集めるステップ1
                論点の候補を探す3つのエリア
                論点を絞る一ステップ2
                論点を決める一ステップ3
        第4節 関係性 自分の立場を発見する
            Lesson 1 相手に応じて書き分ける
                関係の中に生まれる意味
                相手を理解するための問い
            Lesson 2 相手の側から見る
                相手と私の心の距離
            Lesson 3 他者の感覚を知る
                社会に自分をどう位置付けるか?
        第5節 論拠 説得のためにいかに視野を広げるか?
            Lesson 1 論拠を用意する一入門編
                理由はどこにあるのだろうか?
                自分の理由を挙げるステップ1
                相手の都合から見た理由を想定するステップ2
                相手側の反対理由を正しく押さえるステップ3
                反対理由に合わせた論拠を準備する―ステップ4
            Lesson 2 説得のために視野を広げる
                なぜ抗議の声は届かないのか?
                正論を押し付けても意味がない
                自分の実感、 引っかかりを洗い出す
                問題を多角的に見る
                再び自分自身へ
                論拠をどう配列するか?
        第6節 根本思想 自分の根っこの想いに忠実か?
            Lesson 1 根本思想はごまかせない
            Lesson 2 要約でわかる!  根本思想
                お母さんのひと言要約
                大事なものの順番が見えてくる
                想いに忠実であること
    第3章 伝わる・ 揺さぶる! 文章の書き方———実践編
        実践1 上司を説得する
            相手はこれを読んでどう思うか? チェック1
            一番言いたいことは何か?―チェック2
            的確な論点が立てられているか?―チェック3
            結果 メージする一ステップ1
            論点を決める一ステップ2
            意見をはっきりさせるステップ3
            論拠を用意する一ステップ4
            アウトラインをつくるステップ5
            読み手はこれで納得するか?
            自分の論へ反論するーグレードアップポイント1
            相手の「論拠」 を押さえるーグレードアップポイント2
            視野を広げる一グレードアップポイント3
            再反論のあるアウトラインーグレードアップポイント4
            自分の信頼性を高めるーグレードアップポイント5
        実践2 お願いの文章を書く
            依頼文の要素を決めるステップ1
            自分をどう信頼してもらうか? -ステップ2
            やる気を引き出す依頼理由 グレードアップポイント1
            正直な依頼を一グレードアップポイント2
            依頼文の1人称ーグレードアップポイント3
        実践3 議事録を書く
            発言でなく論点に着目
            前後の流れを明示する-グレードアップポイント1
            会議の位置付けを書く一グレードアップポイント2
            「今後の課題」を疑問文で書くーグレードアップポイント3
            良い会議のアウトライン
        実践4 志望理由(自薦状)を書く
            「どこでもいいんじゃないの?」
            志望理由を固める質問 〈大学編〉
            キーを見つける
            志望理由を固める質問 〈仕事編〉
            まだやっていないことを書く難しさ
            なぜ、そこを選んだのか? -グレードアップポイント1
            固有の長所を言葉にするーグレードアップポイント2
            受け入れ側のメリットは? グレードアップポイント3
            志望理由書の要件
        実践5 お詫びをする
            機能構造をどう組み立てるか?
            お詫びが目指す結果 ・ 要素とは?
            お詫びの文章テンプレート
            お詫びの1人称ーグレードアップポイント
        実践 6 メールを書く
            メールは「シーソー」 だ
            一番言いたいことは何か決める一ステップ1
            論拠を決める一ステップ2
            相手にとっての意味を決めるーグレードアップポイント1
            相手にひと目でわかるタイトルーグレードアップポイント2
            引き受けるという感覚
            受動態はつかわず、人間を主語にする
    第4章 より効果を出す! テクニック―上級編
        Lesson 1 引きの伝達術
            1つ前のプロセスを共有する
            教えられる側は不安でいっぱい
            教える側のねらいまで伝える
            あえて素人の目線をつくる
        Lesson 2 動機をつくる
            内容がいいだけでは読んでもらえない
            人はどんな時にアクションを起こすか?
            読む気を引き出す文章の書き方
        Lesson 3 やる気をわかせる指示の出し方
            意味・流れ・関係で伝える
            いきなり「なぜ?」 は難しい問い
            「つながり」を見つける6つのキー
        Lesson 4 思考停止ポイントを発見する
            「揺らぎ」を止めてしまうひと言
    第5章 その先の結果へ
        Lesson 1 戦略的なコミュニケーション
            感情を犠牲にするか、 孤立するか?
            正直という戦略
        Lesson 2 言葉という不自由な道具
        Lesson 3 存在を形づくる 「なんか」
        Lesson 4 誤解されずに想いを伝える
    エピローグ あなたと私が出会った意味
        自分という存在が関わる意味
        メッセージを伝える
        あなたにしか書けない、 かけがえのないもの