2001年12月21日に『ビジョナリー・カンパニー2飛躍の法則』が出版されました。
目次の俯瞰
ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則 謝辞 はじめに 第一章 時代を超えた成功の法則 良好は偉大の敵 あくなき好奇心 時代を超えた法則 第二章 野心は会社のために - 第五水準のリーダーシップ 予想していなかった点 謙虚さ+ 不屈の精神=第五水準 不屈の精神 なすべきことを実行する 第五水準のリーダーシップを習得する キンバリー・クラーク VS スコット・ペーパー アボット VS アップジョン 第三章 だれをバスに乗せるか - 最初に人を選び、その後に目標を選ぶ 「一人の天才を一千人で支える」方式はとらない だれに報酬を支払うかが問題で、どう支払うかは問題ではない 厳格であって冷酷ではない 偉大な企業と素晴らしい人生 ウェルズ・ファーゴ VS バンク・オブ・アメリカ ウォルグリーンズ VS エッカード サーキット・シティ VS サイロ フィリップ・モリス VS J・レイノルズ 第四章 最後にはかならず勝つ - 厳しい現実を直視する 真実に耳を傾ける社風を作る 厳しい現実のなかで勝利への確信を失わない ストックデールの逆説 クローガー VS A&P ピットニー・ボウズ VS アドレソグラフ キンバリー・クラーク VS スコット・ペーパー 第五章 単純明快な戦略 - 針鼠の概念 三つの円 世界一になれる部分となれない部分 経済的原動力は何か 情熱を理解する 虚勢ではなく現実の認識 ウォルグリーンズ VS エッカード フィリップ・モリス VS R・J・レイノルズ ファニー・メイ VS グレート・ウェスタン 第六章 人ではなく、システムを管理する - 規律の文化 枠組みのなかの自由と規律 コッテージ・チーズを洗う 必要なのは文化であり、暴君ではない 針鼠の概念を徹底して守る 止めるべきことのリストを作る ウェルズ・ファーゴ VS バンク・オブ・アメリカ フィリップ・モリス VS R・J・レイノルズ ニューコア VS ベスレヘム・スチール 第七章 新技術にふりまわされない - 促進剤としての技術 技術と針鼠の概念 技術の罠 取り残されることへの恐怖心 ニューコア VS ベスレヘム・スチール 第八章 劇的な転換はゆっくり進む -弾み車と悪循環 準備と突破 贅沢な環境に恵まれたわけではない 弾み車効果 恶循環 間違った買収 すべてをつつみこむ弾み車の概念 アボット VS アップジョン ジレット VS ワーナー・ランバート 第九章 ビジョナリー・カンパニーへの道 ビジョナリー・カンパニーへ至る初期段階 永続する企業に不可欠なもうひとつの要因 良いBHAGと悪いBHAG なぜ偉大さを追求するのか おわりに - 頻繁に受ける質問 付録 付録1A 企業の選別過程 付録1B 直接比較対象企業の選別 付録1C 持続できなかった比較対象企業 付録1D 調査過程の概要 付録2A CEOの社内昇進と社外からの招聘 付録5A 産業の順位 付録8A 比較対象企業の悪循環 付録8B 買収分析の要約 解説 野中郁次郎