2018年3月25日に『「誰のため?」「何のため?」から考えようge流・問題解決の技術「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ』が出版されました。
目次の俯瞰
「誰のため?」「何のため?」から考えよう GE流・問題解決の技術「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ まえがき 第1章 問題に対する「視点」と「意識」を変える 1 解決のカギは「問題の認識 と「改善点の特定」 問題解決5つのフェーズ「I・S・S・U・E」 問題をいかに認識するか どの部分を改善すべきか 2 問題解決がうまくいかない4つの理由 [理由1] 轍に沿って進もうとしている [理由2] 解決手段を一生懸命探している [理由3] 潜在的改善点を探そうとしない [理由4] 過去を手放したがらない 問題解決がうまくいく「4つの思考のルール」 3「その努力は何のため?」 環状線の先頭をぐるぐる回っていませんか? 「目標を達成しろ」の伝言ゲーム 「無駄な努力」を見分ける2つの質問 「なぜ?」よりも「何のために?」 「手段志向」よりも「目的志向」 「どちて坊や」にならえ! 目指すのは「どれだけ良くなったか」 4 問題に直面したときの4 芯向パターン [タイプ1] 分析力と実行力の両方が乏しい [タイプ2] 実行力があっても分析力が乏しい [タイプ3] 分析力があ 実行力が乏しい [タイプ4] 実行力と分 力の両方を兼ね備えている 5 改善点を見つける5つのアプローチ法 [アプローチ1] 仮説検証法 [アプローチ2] 品質管理法 [アプローチ3] 情報解析法 [アプローチ4] 類型置換法 [アプローチ5] 機能分析法 6 アンクショナル・アプローチで視点を変える 常識から自由になる術を身につけよ 常識は2つの因子からできている 「モノ」ではなく「ファンクション」に視点を移す 手段から目的へ、部分から全体へ 第2章 実践ファンクショナル・アプローチ 「ステップ1 準備] 1 5つのツールを準備する 2 より効果的な解決手段を見つける5つのヒント [ヒント1] 相手の立場で考える(使用者優先の原則) [ヒント2] 機能の視点で考える(機能本位の原則) [ヒント3]過去ではなく未来で考える(創造による変更の原則) [ヒント4] メンバーとともに考える(チームデザインの原則) [ヒント5] 価値を高めることを考える(価値向上の原則) 3 「準備→分解→創造→洗練」の手順で考える [ステップ1]準備ツール、心構え、手順、対象を確認する [ステップ2]分解 問題を含む全体をファンクションに分解し、再構築する [ステップ3]創造 ファンクションを発想の原点にし、アイデアを創造する [ステップ4]洗練 創造されたアイデアを評価しながら磨きあげる 4 解決すべき対象(テーマ)をあらためて認識する 5 対象(テーマ)をパーツに分解する コラム ファンクショナル・アプローチの誕生 第3章 実践ファンクショナル・アプローチ 「ステップ2 分解] 1 分解したパーツを「名詞+他動詞」で表現する 2 付箋紙を使ってファンクションを整理する [手帳1] ファンクションを付箋紙に書く [手帳2] 任意のファンクションを手にとる [手帳3] そのファ ンクションの目的を探す [手帳4] 上位ファンクションを確認する [手帳5] さらに上位ファンクションを探す [手帳6] 残りのファンクションをすべて関連づける [手帳7] 全体をひとつにまとめる [手帳8] 不足ファンクションを追加する 3 キー・ファンクションを見つけ出す キー・ファンクションとは本質である クリティカル・パス・ファンクションはシステムの原理を示す 4 キー・ファンクションの価値を測る インプット量を把握する アウトプット量を把握する アプローチ・チャートで価値改善の方向を見る コラム コーレンス・D・マイルズ 第4章 実践ファンクショナル・アプローチ 「ステップ3 創造] 1 アイデア発想の原理を知る 「外発的因子」と「内発的因子」 アイデア発想のくせをつける 2 5つの ケア発想技法を使いこなす プッシュ型とプル型を組み合わせる ブレインストーミングの4つのルール 3 出てきたアイデアを分類・整理する アイデアの有用性をチェックする アイデアをグルーピングする コラム 二十世紀の三大管理技術とは 第5章 実践ファンクショナル・アプローチ [ステップ4 洗練] 1 アイデアを練って、練って、練り上げる [手順1] 利点を見つける [手順2] 利点を伸ばすアイデアを創造する [手順3] 欠点を見つける [手順4] 欠点を取り除くアイデアを創造する [手順5] 追加されたアイデアを 込んで新しいアイデアにする [手順6] さらに利点と欠点を見ていく 「新しいアイデア」を れた解決手段」に成長させる 2 解決手段を組み合わせる [手順1] キー・ファンクションを達成しているかを見る [手順2] コールプレイで相手の気持ちになりきる [手順3] アウトプ 下量を確認する [手順4] 解決前後を比較し、解決手段の価値を確認する [手順5] いよいよ解決手段を実行する 第6章 日常をファンクショナル・アプローチで考える 1 見聞きするもの、手に触れるものをテーマにする 2 「何のために?」「誰のために?」に答えてみる 3 キー・ファ ションを見つける 4 価値のグレードを判断する 5 もし改善するなら、どのようにするかを考える column スパークが起きる500時間のワークショップ 終章 目標に向かって、とるべき針路を見つけよう ファンクショナル・アプローチは〝羅針盤〟 ファンクショナル・アプローチで就職活動を乗りきる ンクショナル・アプローチで職場の残業を減らす ノァンクショナル・アプローチで最高のプレゼンテーションをつくる ファンクショナル・アプローチでクレーム対応を改善する 表現された結果からファ ションを見いだす あなたこそが羅針盤 付録 ファンクショナル・アプローチ・シート 携書版あとがき