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教養としてのテクノロジーai、仮想通貨、ブロックチェーン

2018年3月10日に『教養としてのテクノロジーai、仮想通貨、ブロックチェーン』が出版されました。

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マインドマップによる整理

TBD

目次の俯瞰

教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン
    はじめに
    第1章 「AI」は「労働」をどう変えるのか?
        「規模こそすべて」のシリコンバレー
        拡張を担保するインターネットの仕組み
        「分散させたほうがレジリエンスは高い」
        技術がすべてを解決する「シンギュラリティ教」
        指数関数的成長のカーブ
        あまりにも強い 「科学信奉」
        コンピュータがすべてを実現してきた
        アルゴリズムが社会を良くするわけではない
        AIが人間を代替する
        <働く〉 とは何か?
        換金できるもの、できないもの
        GDPの測り方に問題がある
        ユニバーサル・ベーシック・インカムの考え方
        あなたの労働に「人生の意味はあるか
        新しい〈センシビリティ〉 が必要だ
    第2章 「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?
        1990年代から続く「仮想通貨」への関心
        「暗号化」はインターネットの大きなテーマの1つ
        国家 K サイファーパンク
        「仮想通貨」で国家から独立する
        「独立の夢」はバブルでついえた
        「ビットコイン」はリバタリアンの理想
        国家からのマネー逃避
        新たな資金調達手法 「ICO」 とは何か?
        投資家がICOに熱を上げる理由
        インチキなICOがたくさんある
        投資されたお金を返す義務がない
        被害者が出る仕組みはやめよう
        ICOの健全化を目指すシリコンバレー
        インターネット・バブルの再来
        リバタリアニズムの反動
        仮想通貨をガバナンスするのは誰か?
        利害関係がない唯一の組織
        学術機関だからこそ貢献できること
    第3章 「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?
        「ブロックチェーン」とは何か?
        脱中心に向かう金融と経済
        通貨はもっと多様であるべき
        「仮想通貨」と「自然通貨」
        テクノロジーで自然資本を管理する
        マグロの漁獲も「自然資本」
        オイル自体が通貨になる可能性も
        ハンバーガー通貨における2つの課題
        価値はコミュニティの人と人の間にある
        お金で解決できるゲームは虚しい
        仮想空間にも価値が生まれる
        多様なコミュニティは成長する
        4つのプレイヤー分類
        仮想空間でも必要なガバナンス
        本当にお金は大切なのか?
        お金で解決できない問題が多い
        ローマ法王のお守り
        安易にお金に換えてはいけない
        人間関係はお金に換えないほうがいい
    第4章 「人間」はどう変わるか?
        そもそも人間とは何か?
        「なぜ?」に答えるむずかしさ
        テクノロジーにより「問い」が遍在する
        「そもそも論」が必要
        「トランスヒューマニズム」の思想
        都市はどう変わるか?
        歩ける距離を大切にする 「ペデストリアン・シティ」
        「モビリティ」としての自動運転車
        自動運転は「倫理」が問題だ
        犠牲者に優先順位をつけられるか?
        テスラの自動運転車
        コンピュータの過ちは許されない
        アンフェアなAI
        都市のサステナビリティ
        「ローカリティ」には学ぶべきことがある
        自然や文化は自分たちで守る
        地域から 〈センシビリティ〉を学ぶ
    第5章 「教育」はどう変わるか?
        ロボットを育てても意味がない
        価値観を変える 「アンスクーリング」のムーブメント
        「コンペティション」より「コラボレーション」が大事
        自由に人とつながれる場
        アンスクーリングを社会に広げる
        何をもって「成功」なのか
        今を生きることの大切さ
        マインドフルネスに通じる考え方
        大人と子どもがお互いから学ぶ
    第6章 「日本人」はどう変わるべきか?
        お金持ちだけが価値が高いのではない
        「大きいことは良いことだ」
        日本に星付きレストランが多いのはなぜか?
        アメリカン・ドリームへの憧れ
        「こだわり」 を活かせない国民性
        日本人の壊れたロジック
        プロセスに時間をかけすぎる日本人
        イノベーションよりもプロセスが大事
        社会のシステムにフレキシビリティがない
        「空気」がムーブメントをつくる
        インターネットという「場」
        怒りのパワーをポジティブに変える
        身体拡張をめぐる日本とアメリカの違い
        八百万の神と唯一神
        AIロボットの倫理
    第7章 「日本」はムーブメントを起こせるのか?
        2020年の東京オリンピックをどうするか
        パラリンピックのイメージを変える
        日本の文化は誰がつくるのか
        アフターオリンピックの課題
        「ニュートーキョー」は過激さから生まれる
        混ぜ合わせる 「候補」と「時間軸」
        日本が忘れている 「良さ」を思い出す
        パラダイムシフトは文化から生まれる
        根源的な部分を考え直す時期
        抗議もファッションなら楽しい
        イギリスのパンクに学べること
        ハッピーな運動が必要
        「セーフキャスト」は意義あるムーブメントだった
        ムーブメントを起こそう
    あとがき