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マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク

2020年3月13日に『マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク ――仕事のスピードと質を上げる最強ツール』が出版されました。

マインドマップによる整理

TBD

目次の俯瞰

マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク 仕事のスピードと質を上げる最強ツール
    序章 マッキンゼーで叩き込まれた「超速フレームワーク」 仕事術
        『超速フレームワーク」が仕事のスキルを格段に上げる
        フレームワーク思考の基本はMECE感覚
        フレームワークは「分解」「流れ」 「対比」の3種類
    第1部 問題解決 フレームワーク
        第1章 トラブルを未然に防ぐ「空・雨・傘」
            「事実」と「解釈」と「解決策」をセットで考える
            事実から、問題やトラブルの発生を予測し、防止する
            「曲がった煙突」を見て、火事を予見した宿の客
            ネットや新聞の記事をうのみにしない
            改善のヒントは現場にある
            筋のいい仮説が、問題解決の成否を決める
            3人にヒアリングすれば、質の高い情報を収集できる
            5W1Hで本質に迫る
        第2章 真の問題をあぶり出す 「So What?」「Why So?」
            「因果関係」と「相関関係」の違い
            原因と結果を明らかにすれば解決策が見えてくる
            「なぜ」を繰り返すことで真の原因にたどり着く
            職場の人間関係の悩みにも応用できる
            イシューがわかれば、問題解決に一歩近づく
            本物の問いは物事の本質をあぶり出す
            解決したいなら現象から目をそらさない
            具体策に落とし込めるまで、問いを掘り下げる
            広い視野で抜かりなく検討する
        第3章 問題解決策を体系的に検討する「ロジックツリー」
            問題が解決しないのは、背景や構造が明らかになっていないから
            大きな問題を小さな要素に分解する
            ロジックツリーを使えば「思考の失敗」を防ぐことができる
            注意その①:「漏れなく、ダブリなく」 分解する
            注意その②: ファクトベースで分析する
            注意その③:重要度の低いことは掘り下げない
            「重要度」「緊急度」 「拡大傾向」の3つの視点で優先順位を決める
            問題を掘り下げると全体像が見える
            もっとも本質的で解決のインパクトがある課題は何か?
    第2部 マーケティング フレームワーク
        第4章 3つの視点でビジネス環境を把握する「3C分析」
            市場&競合を知り、自社の戦略を導く
            3Cの視点があれば市場や競合の変化を見逃さない
            着物市場を「3C分析」で見直すと・・・
            プラスとマイナスの両面で見る 「SWOT分析」
            外部環境の 「機会」 「脅威」 内部環境の「強み」「弱み」を分析
            自社がとるべきマーケティング戦略とは?
            プライベートにも応用できる「3C分析」
            「政治」「経済」 「社会」「技術」の4つの切り口で検討する 「PEST分析」
            外部環境を5つの競争要因から探る 「5Force分析」
            ハンバーガー業界を「5Force分析」でとらえると…
        第5章 差別化戦略に有効な「2軸マトリクス」
            ヨコ軸とタテ軸で、あらゆるものを整理・分類
            「2軸マトリクス」で整理すれば優先順位が明確になる
            営業先の優先順位決定にも使えるマトリクス
            「製品別ポートフォリオ」も2軸マトリクス
            新たに立ち上げる学習塾で、勝負になる領域を考えると・・・
        第6章 製品開発から販売戦略までカバーする「4P」
            自社製品のステージを知る 「プロダクト・ライフサイクル」
            衰退期を迎えた商品のテコ入れ策とは?
            衰退市場で有望なセグメントはどこか?
            企業と消費者の両方の視点で戦略を練る 「4P」
            [プロダクト] 顧客ニーズに応えつつ差別化を図る
            [プライス] 「需要」 「競合」 「コスト」の3要素で適正価格を決める
            市場シェアをとるのか、利益をとるのか、大きな方針を決める
            [プレイス] マーケティング戦略全般の総仕上げ
            販売チャネルを設計する際の3つの取り組み方
            [プロモーション] 購入へと後押しする活動のすべて
    第3部 目標達成 フレームワーク
        第7章 バリューを生み出す「ビジネスシステム」
            バリューを出せる人が求められる時代
            生み出したバリューだけが評価の対象
            どんな価値を提供しているかを分析する「バリューチェーン」
            必要な要素を連続した流れで見る 「ビジネスシステム」
            全体の流れをつかみ、プロジェクトの設計図をつくる
            3段階に分解するから、バリューがとらえやすい
            リサーチ業務のプロセスとサブバリューを設定する
            大手病院に手術用具を売り込むとしたら・・・
            モノではなく、サービスを売ることに転換
            自社が提供できる顧客メリットを探し出す
        第8章 説得力のある伝え方 「PREP法」
            判断を仰ぎたいのに上司の時間がとれない
            上司が拒否した3つの理由
            「要件は何か」「何分かかるのか」を同時に伝える
            エレベーターの移動時間中に要件を伝える「エレベーター・テスト」
            事実報告→状況判断→提案」の順に報告
            結論を先に伝える「PREP法」
            自分の主張を3つの根拠で裏づける
            根拠は3の倍数で階層化する
            伝えるときは「3乗の魔力」を使う
            ピラミッドのようにロジックを積み上げる 「ピラミッド・ストラクチャー」
        第9章 行動して改善し、目標を達成する「経験学習モデル」
            問題解決には2つの方法がある
            対症療法的な解決策は真の問題解決になりにくい
            「競合」だけでなく、 「顧客」「自社」の視点でも検討する
            具体的な体験を汎用性の高いツールにした「経験学習モデル」
            あきらめずに考えることで、すばらしい仮説やアイデアが生まれる
            業務を改善し、実効性を高める 「PDCAサイクル」
            一流の人から学び続ける姿勢を
            上司や先輩の経験・知恵は積極的に借りる
    あとがき
    参考文献