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朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術

2023年2月17日に『朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術』が出版されました。

マインドマップによる整理

TBD

目次の俯瞰

朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」 「つながる」 文章術
    はじめに
    1章 スマホという読まれる「場所」を意識する
        スマホの「ながら操作」をするユーザーを意識して書く
        オチは早めに言う
        ユーザーにとって 「探しやすい言葉」を使う
        読んでほしい人の顔を思い浮かべる
        キーになる単語はタイトルに必ず入れる
        ドキッとする言葉の近くに未知の単語を配置する
        伝えたいネタから最も縁遠いものをぶつける
        伝えたいことは、あえてはじめに書かない
        配信時間をずらす。 なんなら曜日にもこだわる
        プラットフォームが違えば読まれる文章も違う
    2章 「身近感」「自分ごと化」で読まれる
        たくさん読まれて、心に響く文章を書く
        主役を「新商品」から「人」 にずらす
        主役をもっと「大きいテーマ」にする
        発想を変えて「古いもの」に目を向けてみる
        親しみやすい 「地元ネタ」は鉄板で読まれる
        「閉店」は最強コンテンツ
        「普通の人の普通の1日」をコンテンツにしてしまう
        ささいな疑問をメモする
    3章 つながる文章には、まず「自分を出す」
        自分の悩み、思い、好きなことを出していこう
        自分が当事者のテーマで書いてみる
        伝えたいことは自分の体験とからませて書く
        「やってみた」 はあとから作れる自分の体験
        「やってみた」ものの結果や結論はなくてもいい
        「当事者ではない」ことを強みにする書き方とは
        個人の趣味まるだしでいい
        単に「気になっただけ」で好奇心から書いてみる
        自分の「専門」を出す。 かけ算するとなおよい
    4章 読まれた先でユーザーを動かすには?
        つながる文章とは、ユーザーを動かす文章である
        ネタはユーザーからもらってしまう
        企業プロモーションに最適。 「地元ネタ」は参加しやすい
        地味な話、 よくある話を丁寧に描写する
        ターゲットをしぼったら、むしろ読者が広がった
        関心がある人の「口コミ」の熱量を大事にする
        読まれる量は少なくとも、別の仕事につながる文章
        マニアの世界を追求する
        結論を押しつけないほうが、 ユーザーは参加しやすい
        「一緒に悩む」 「一人じゃない」というスタンスをとる
        「知りたい」の次には「支えたい」がくる
        買いたくなる「物語」がそこにあるか
        「双方向」で物語を作るとつながりは太くなる
    5章 炎上やアンチともうまくやっていく
        熱量の高いネガティブな意見を目立たせないようにするために
        「伝える内容」よりも「伝え方」に気をつける
        知っているからといって、ひけらかさない
        共感の言葉を、 まず、入れる
        「反対意見」はあらかじめ盛り込んでおく
        言いにくいことを書くときは、「他人を巻き込まない」
        炎上から逃げずに、もう一度コンテンツにする
    6章 マンガ、動画……文章以外でつながる
        伝わりやすい 「器」に入れて伝えたいことを届ける
        「言葉にしづらい感情」を表現できるのがマンガ
        普通の人の普段の生活を共感コンテンツにする
        素人でもいい。 マンガを描いてしまう
        猫コンテンツに堂々と乗っかる
        動画の「気軽さ」を活用して伝える
        「ゆるさ」を出すためにLINEの会話形式を使う
    おわりに