2023年6月14日に『世界視点で読む企業戦略とアート』が出版されました。
目次の俯瞰
世界視点で読む企業戦略とアート 目次 【巻頭フォトギャラリー】 まえがき 第1章 世界におけるアートのある日常 1-1 アートマーケットの起点・金融機関 1-2 資金調達専任スタッフのいる美術館 1.3 デートコースとしてのギャラリー、アートフェア 1.4 カフェのあるオークションハウス 1.5 世界の富裕層はアートコレクター 1.6 アートを語る小学生、 アートを論ずる美大生 1-7 アートのある日常 第2章 世界の企業にとってのアートとビジネス 2-1 企業がアートに関わる日常 2-2 収支レポートをWEB公開する著名美術館 2-3 アートフェアに競って協賛する企業 2-4 アートアワードに見るアートシーンの格差 2-5 ラグジュアリーブランドとアートの関係 第3章 日本のアートマーケット 3-1 美術館に行く人世界1位、 マーケットシェアは 3-1 日本の富裕層がアートを買わない理由 3-1 個人がアートを買おうと思った時の現実 3-1 日本のアートフェアの現状 3-5 アートビジネスの前に立ちはだかる問題 3-6 アートの世界に乗り出した企業 「東京現代」は日本のアートマーケットを変える黒船になるか――マグナス・レンフリュー氏インタビュー 第4章 企業が変え始めた、日本におけるアートの価値 4-1 「買う」という言葉を避ける業界人と行政機関 4-2 数字、学習機会、住宅面積の不足とメディアの不在 4-3 日本企業の新しい動き 4-4 街づくりとアート 4-5 アートが街から住宅へ、オフィスへ、市民へ 4-6 広がるアートへのチャレンジ 「経済指標としてのアート指数」が実現する日本のアートマーケットの未来 - 石井陽子氏・武井昭仁氏 (株式会社QUICK) X上坂真人鼎談 第5章 全ての原点、教育 5-1 「描かせる」 日本、「語る」 世界 5-2 正反対な日本と海外の美術課程のカリキュラム 5-3 オランダの教育に見る、アートからの学び 5-4 美術館のアート・エデュケーション 5-5 教育に踏み込む世界のオークションハウスとギャラリー 5-6 民間企業がアート教育をリードする未来図 第6章 日本におけるアートと地方の関係 6-1 アートが 「過疎の町」を「住みたい町」に変えた東川町 6-2 フランスで出合った素敵なアートフォトの町 6-3 海外のアートフェスをお手本にした御代田で学んだこと 6-4 地方の芸術祭と町の日常 6-5 前橋がアートの街になる日 アートのある生活アートコレクターインタビュー ① コレクションの前提にあるのは、生活の中で楽しむこと清水明子さん ② 株式同様、同時代での優位性や将来性などを分析する―藤岡岳哉さん ③ 自邸に飾るアート作品は、別の世界への入り口石井佳子さん 第7章 アートのある素敵な日本 7-1 変化とともに、過去を忘れる日本 7-2 アートの事業化を考え始めた企業への提案 7-3 維新に向けて あとがき 【巻末資料1】世界の主要アートマーケッ レポート12 【巻末資料2】世界視点のある日本のギャラリー 【巻末資料3】世界・日本の主なアートフェス/フェア 【巻末資料4】著名博物館・美術館のメンバーシップ特典一覧(抜粋)