2016年3月19日に『学びとは何か - 〈探究人〉になるために』に出版されました。
目次の俯瞰
学びとは何か - 〈探究人〉になるために はじめに 誰にでもできる探究 - 羽生善治 第1章 記憶と知識 「記憶力がよい」とはどういうこと? 知識とは何だろうか? 第2章 知識のシステムを創る - 子どもの言語の学習から学ぶ できることから始める ことばの意味の学び方を学ぶ 知識のシステムを構築する 概念の創出 第3章 乗り越えなければならない壁- 誤ったスキーマの克服 赤ちゃんでもわかる物理法則 誤ったスキーマ 思い込みの落とし穴 母国語のスキーマと外国語学習 誤ったスキーマの克服 第4章 学びを極める - 熟達するとはどういうことか 熟達とは何か スキルの自動化と作動記憶 直観力はどこから生まれるのか 第5章 熟達による脳の変化 脳のしくみと熟達 脳はどのように変化する? 人から学ぶときの脳の変化 「直観」はどこにある? 第6章 「生きた知識」を生む知識観 知識観が学びを決める 「生きた知識」を獲得するには 暗記はほんとうにダメなのか 「生きた知識」とエピステモロジー 第7章 超一流の達人になる いかに練習するか 努力か、才能か 熟達と創造性 「天才」とはどんな人か? 終章 探究人を育てる 探究人を育てるためのシンプルな鉄則 遊びの中から探究心を育む 学ぶ力は自分で身につける おわりに 参考文献