2020年4月15日に『紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本』が出版されました。
目次の俯瞰
紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本 基礎編 1章 なぜプロジェクト進行が重要なのか 1.プロジェクト進行の重要性1 現代ビジネスパーソンの基礎スキル 2.プロジェクト進行の重要性2 理想と現実のギャップを埋める 3.プロジェクト進行の重要性3 解決すべき真の課題を見極める 4.そもそもプロジェクトとは何か [コラム]「コブラ効果」にご用心! 2章 プロジェクト進行の基本をおさえる 1.プロジェクト進行の全体像 2.序盤のポイント1 未知のものは何かを考える 3.序盤のポイント2 テーマに適した進め方を選ぶ 4.中盤のポイント1 言葉の認識を合わせる 5.中盤のポイント2 要件定義を成功させる 6.終盤のポイント1 メンバー全員がチームの全体像を考える 7.終盤のポイント2 プロジェクトの真のゴールを理解する [コラム]それらしい資料が一番危険 3章 プロジェクト進行における6つの落とし穴 1.落とし穴1 やればやるほど、うまくいかない 2.落とし穴2 ヒーローはいらない 3.落とし穴3 スケジュールは常に「絶対」とは限らない 4.落とし穴4 キックオフミーティングは顔合わせではない 5.落とし穴5 定例会議は進捗確認の場ではない 6.落とし穴6 工程表は「正しい」とは限らない [コラム]プロジェクト進行を改善するための「セルフチェックシート」 4章 プロジェクト進行に最適なツール「プ譜」 1.プロジェクト進行に最適な表現方法とは 2.プロジェクトのツボが簡単におさえられるツール「プ譜」 3.プ譜の特徴1 常に変化するプロジェクトの全体像をシンプルに表現できる 4.プ譜の特徴2 関係者間の「当たり前」を表現し、すり合わせられる 5.プ譜の特徴3 会議前・会議中・会議後の進行がスムーズになる [コラム]炎上を予防するために大切な心構え 実践編 5章 プ譜の構造をマスターする 1.プ譜の構成要素と書く順番 2.獲得目標と勝利条件:どうなればプロジェクトは成功なのか 3.中間目的:目標達成のあるべき状態とは何か 4.施策:プロジェクトを進めるための具体的な行動・アクションとは何か 5.廟算八要素:現状のリソース・環境を確認する 6.プ譜の完成:理想の状態と現実のリソースを行き来する 7.プ譜の更新:仮説・実行・振り返りのサイクルで第二局面以降を進める 8.プ譜の運用:誰が書き、まとめていくのか [コラム]こんな勝利条件はNGです 6章 実例から学ぶプ譜の書き方のコツ 1.プロジェクトの概要:IoTカメラのプロトタイプ開発 2.勝利条件は「やらないこと」を明確にしてくれる 3.中間目的はプロジェクトの辻褄を合わせてくれる 4.施策は実行できるものから実行する 5.中間目的が意思決定のスピードと質を上げてくれる 6.プ譜を書き、共有することのメリット 7.プ譜でプロジェクト全体の流れを俯瞰できる [コラム]プ譜をチームにうまく取り入れる方法 その1 7章 プ譜を書いてプロジェクト進行の技術を身につける 1.プロジェクトチームをつくろう 2.チームづくりの勝利条件と廟算八要素 3.チームづくりの中間目的 4.チームづくりの施策 5.「プロジェクトチームをつくる」のプ譜 [コラム]プ譜をチームにうまく取り入れる方法 その2 応用編 8章 プ譜の実例でつかむプロジェクト進行の勘所 1.他者がつくったプ譜から学べること 2.炎上中のIT開発案件を鎮火したプ譜 3.仲間の協力を得て、実力以上の成果を生み出したプ譜 4.中小企業のトップダウン型プロジェクトで売上を向上させたプ譜 5.会社勤めをやめ、起業して1年目のプ譜 6.プロジェクト未経験者が試行錯誤してイベントを成功させたプ譜 7.見切り発車のプロジェクトでメンバーが結束していったプ譜 [コラム]小学一年生でもプ譜は書ける 9章 プロジェクト進行を越えたプ譜の応用方法 1.チームメンバーの主体性を促す 2.部門による縦割りの壁を越える 3.顧客の成功の勝ち筋を見いだす 4.顧客の頭の中をその場で整理する 5.会議の効率と価値を上げる 6.マネジャーの知見を継承する 7.プロジェクト初期に予算を獲得する おわりに 会員特典について 著者紹介