2023年5月3日に『実践!ウェルビーイング世界最強メソッド「ビジョン・ゼロ」』が出版されました。
目次の俯瞰
実践！ウェルビーイング 世界最強メソッド「ビジョン・ゼロ」
はじめに
プロローグ そして、その先へ
第1章 企業がウェルビーイングに本気で取り組まなければいけない理由
1-1 価値観の大転換が始まった
1-2 狭義のウェルビーイングから広義のウェルビーイングへ
1-3 企業が目指すウェルビーイングの中身
1-4 働く人のウェルビーイングは利益に直結
1-5 第14次労働災害防止計画に盛り込まれたウェルビーイング
1-6 広義のウェルビーイング向上に最も適した技術
第2章 ESG報告に使うウェルビーイング・データの中身
2-1 サステナビリティ情報は前向きであれ
2-2 従業員がどう感じているかが重要
2-3 ウェルビーイング情報が目指すべき方向
2-4 ステークホルダーごとに異なる要求
2-5 ディーセント・ワークがウェルビーイング促進
第3章 ビジョン・ゼロはこうして世界最強メソッドになった
3-1 世界のベストプラクティスを共有するビジョン・ゼロ
3-2 国際会議からひもとく安全、 健康、 ウェルビーイングの潮流
3-3 国際会議からひもとく安全技術の潮流
3-4 多くの国が実践するビジョン・ゼロ
3-5 ビジョン・ゼロと協調安全の連携の背景
○特別寄稿 経営コミットメントの新しい形 社員と顧客の安全、健康、 ウェルビーイングを守る
○特別寄稿2 ビジョンゼロの本質 世界の経験、 革新的な実践方法の共有
第4章 ビジョン・ゼロの活用法と 「ゼロからプラスへ」 活動のススメ
4-1 組織のウェルビーイング、 従業員のウェルビーイング
4-2 企業のウェルビーイングを高める4つのツール
4-3 ウェルビーイング実践に必要なフレームワーク
第5章 活用の場広がるウェルビーイング・テック
5-1 ビジョン・ゼロが推奨する技術の積極活用
5-2 ウェルビーイング・テックの定義と技術要件
5-3 ウェルビーイング・テックを代表する協調安全/Safety 2.0
5-4 ウェルビーイング・テックを支援する社会的仕組み
5-5 協働ロボットは働く人のウェルビーイングを高めるか
第6章 ウェルビーイング・ベストプラクティス
case01 メルセデスAMG F1 労働安全衛生問題をレーシングマシン用語で語り、価値共有
case02 BMWグループ 健康は最も重要な財産であり、 人生の喜びのベースである
case03 ピレリ 安全はすべての人によって取り組まれるべき課題
case04 トヨタ自動車 協働ロボットの導入と作業者のウェルビーイングの関係を測定
case05 日揮グローバル 作業者の気持ちを動かす施策でウェルビーイングを高める
case06 ボッシュ・レックスロス BBS 「5つの基本原則」の実践、まずは行動を変える
case07 清水建設 ICTの力で建設現場の省人化 生産性・安全性をかなえる
case08 NIPPO 作業者検知で自動停止、 重機運転手のストレス軽減
case09 大和ハウス工業 ウェルビーイング・テックで高所作業者に安心感
case10 積水ハウス 幸せな会社からイノベーションが生まれる
case11 AGC 経営トップが積極関与、 メッセージを繰り返し発信
case12 IDEC 安全文化構築の活動で目指す、 組織にかかわる 「心地よさ」
case13 荏原グループ しっかりとしたガバナンスなくしてOSHなし!
case14 Grupo Energía Bogota 従業員に恐れやストレスを与えず、愛と信頼に基づいて会社を築く
case15 ノボ・ノルディスク 従業員のストレスを最小限に抑えるよう仕事を設計・管理する
case16 ロレアル すべての活動の中心に 「人」 を据える
case17 ナイキ 「誰もケガをしない」 職場を、 サプライヤー企業と一緒につくる
case18 レゴ リスクを未然に防ぐグローバルネットワークを構築
case19 楽天グループ 「人々を幸せにする」 責任者の役割と、哲学の共有
case20 ドイツ法定災害保険 (DGUV) 幼少期からの安全教育が明るい未来をもたらす
エピローグ すべての人のためのビジョン・ゼロ宣言
おわりに
『実践! ウェルビーイング』 出版委員会/著者紹介
奥付
