Stand Up and Shout!

勉強したことや、思いついたことを気ままに記述します

新失敗学正解をつくる技術

2022年5月18日に『新失敗学正解をつくる技術』が出版されました。

マインドマップによる整理

TBD

目次の俯瞰

新 失敗学 正解をつくる技術
    はじめに
    第1章
        正解がない時代の人材とは
        新型コロナと日本
        何度も繰り返されるエリート組織の失敗
        企業の内部留保の増加に感じること
        DXはなんのため
        エリート組織が苦手なこと
        正解があった時代の人材像
        学校教育と評価
        別種の優秀さ
        優等生選抜文化組織が有効だった時代
        GDPの順位変動が示すもの
        東大工学部で感じた違和感
        原発事故に見る日本型エリート思考の限界
    第2章
        すべては仮説から始まる
        「正解がない時代」 とは 「正解がいくつもある時代」のこと
        「自分で考えて実行する」とは
        第一歩は直感から始まる
        仮説を立てる
        仮説と実行の繰り返し
        仮説が立てられるとこんなアイデアも生まれる
        仮説実行を高速で回す
    第3章
        失敗を捉えなおす
        「自分で考えて実行する」と必ず失敗する
        良い失敗・悪い失敗
        なぜ、失敗すると恥ずかしいのか
        頭でわかっていることと、実際にやることの大きな違い
        失敗から学べる人だけが成長する
        成功の話より失敗の話のほうが「おもしろい」し「ためになる」
        動かないことが失敗になる時代が始まった
        先送りの時代の終わり
        子どもの成長に必要な二つの学び
        失敗させない子育てのリスク
        リスクを排除する大人側の都合
        なぜ失敗を評価しないのか
        コンプライアンスという思考停止
        責任追及より大切なこと
        大人の役割
        わからなくなったら退場せよ
        認めて応援する
        メンターという重要な仕事
    第4章
        仮説の基礎をつくる
        詰め込み型勉強のすすめ
        モデル化の大切さ
        私が輪講会を続ける理由
        他の人の話を聴くということ
        頭の中にモデルをつくる読書法
        情報過多の時代
        私が三現にこだわり続ける理由
        本物の職人に学ぶ
        被災地での三現
        数字で見るという視点
        知識はやはり役に立つ
        知識を中途半端に使うと悲劇が起こる
        「なんのために」を問い続ける
    第5章
        (1) 仮説をつくる三つのポイント
            価値について考える
            価値とは何か
            価値ということを考えてこなかった日本企業
            新型コロナは価値を考える機会になった
            社会にどんな価値をもたらすかという視点
            欧米諸国に追いつくことだけを 「価値」として過ごした一五〇年
        (2) 想定外を考える
            三・一一から学んだこと
            人は枠がないと考えられない
            考えの中身を見える化する
            枠の外に溢れるものたち
            「そのほか」に置くという発想
        (3) 時間軸を入れて考える
            時間の変化を考えに入れない企画が多すぎる
            今日の「正解」は明日の失敗のタネ
            世代が変わる意味
            現実解と未来への想像力
    第6章
        仮説を実行する
        仮説―実行を繰り返しながら質を高めていく
        失敗確率を下げる工夫
        メンターを入れる
        社内の文化と離す
        いまからの“正解” の求め方
    おわりに