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ブランド・パワーブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」

2023年12月22日に『ブランド・パワーブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」』が出版されました。

マインドマップによる整理

TBD

目次の俯瞰

ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」
    はじめに
    序章変革する市場で最後に持てる最強の武器
        明日の売上なくして未来の競争力は創られない
        単年の売上と中長期のブランド成長を追いかけられる組織体制
        売上拡大に効くドライバーは何なのか
        シェアゲーム発想のマーケティングではもう勝てない
        戦略上「適正な」ブランドが生き残れる時代に
    1章 ブランディングと売上の相関関係
        既存のロジックツリーで分解する売上の構成要素
        ブランド・パワーでロジックツリーを再構築する
        ブランド・パワーで売上の限界を超えていく
    2章 ブランドの状態を可視化する新指標「ブランド・パワー」
        ブランディングを進化させる新指標
        科学と言いつつ概念どまりだったブランディング
        ブランド認知は「量」と「質」で区分して考えよ
        ブランドイメージを形成するPOPとPOD
        パーセプションの前にブランド・パワーを見るべき理由
    3章 ブランド・パワーの分析手法
        ブランド・パワーの算出に用いる6つの指標
        ブランド想起を追いかける「Brand Awareness Score」
        Brand Awareness Scoreでマーケティングファネルの解像度を上げる
        ブランド想起と並行して見るべき指標
        ブランドイメージの状態を可視化する「Brand Image Score」
        Brand Image Scoreで自社と競合の差異を見つけ出す
        四半期に一度はブランド・パワーでブランドの定期診断を
        ブランド・パワーを測る時の調査方法
    4章 ブランド・パワーを高めるには
        ターゲットを絞ることを恐れない
        ブランド想起とブランドイメージは補完関係にある
        ブランド・パワーとメディアプランニング
        ブランド・パワーとコミュニケーション戦略
    5章 状況別ケースワーク
        ケース1:ブランド認知が弱く、キャズムを越えられない
        ケース2:ブランドは確立されているが、この数年売上が落ちてきている
        ケース3:新規事業や新シリーズが上手くいかない
        ケース4:その場限りの売上しかなく、ブランド形成ができていない
        ケース5:市場の成熟・コモディティ化により、ブランドが埋もれてしまう
        ケース6:広告に起用している著名人にブランドイメージが引っ張られる
        ケース7:カテゴリー規模が小さく、カテゴリー自体の認知形成が必要
    6章 すべての基礎となる戦略構築
        ブランディングを可視化しても、売上が上がらない時は
        誰でもマーケティングの上流戦略を描けるようになる100ステップ
        ステップ1:セグメントの分類
        ステップ2:潜在ターゲットサイズの推計
        ステップ3:獲得難易度チェック
        ステップ4:ブランドセンスチェック
        ステップ5:プライオリティ
        ステップ6:デプスインタビュー(N1インタビュー)
        ステップ7:インサイト発掘
        ステップ8:タスクマップ
        ステップ9:コンセプトライティング
        ステップ10:コンセプトテスト&ロック
    7章 「概念としてのブランディング」から次元を引き上げよ
        世界で知った「ブランド」にかける本気度
        パーパスすら、売上と利益を作る「手法」である
        経営としてのブランディング
    おわりに